「尊いのは足の裏である」by 真民

岡部明美LPL養成講座12期がスタートして1ヶ月あまり。
先週は週末コース第2講が終了しました。

私も、LPL認定セラピスト/グループリーダー/事務局スタッフとして、長く関わらせて貰っていますが、明美さん個人の進化・深化と共に、受講生の皆さんの、真剣さ、自分と向きあう力、気づく力、変容する力、志の高さは驚くばかり。それは講座中だけでなく、自主トレと称される受講生さん同士のカウセリングセッションの勉強会の場や、SNS上のコミュニケーションの場でも同じで、12期は始まってまた始まって間のないのに、すでに互恵や共同創造の場ができていることに本当に感動しています。

そんなLPL週末コース前のスタッフミーティングの際に、LPLのIT担当部長の松本英次さんが、坂村真民さんの詩書かれたが絵ハガキをみんなにプレゼントしてくれました。

私が引いたのはこの1枚。
足の裏から光がでるとは・・・
とても含蓄のあるこの詩をあれから何度も見返しています。

「尊いのは足の裏である」(坂村真民)

尊いのは頭でなく
手でなく足の裏である
一生人に知られず
一生きたない処に接し
黙々として
その務めを果たしてゆく
足の裏が教えるもの
しんみんよ
足の裏的な仕事をし
足の裏的な人間になれ

頭から光がでる
まだまだだめ
額から光がでる
まだまだいかん
足の裏から光がでる
そのような方こそ
本当に偉い人である