癒しの朗読「私の中の二人の私」をYouTubeにアップしました

自分の中にいる正反対の自分

こうありたい私とこうありたくない私

どっちが本当の自分なの?

できたらこうありたい自分だけで生きていたいのに・・・

そんな風に思うことはありませんか?

そんな気持ちになったとき、この朗読を聴いて貰えたら嬉しいです。

「私の中の二人の私」

元気で明るい私  いじいじ くよくよ暗い私
前向きな私   うしろ向きな私
積極的な私   考えてばかりで前に足を踏み出せない私
できる私  できない私
かっこいい私   いけてない私

優しい私   意地悪な私
素直な私  頑固な私
柔らかくて広い心をもった私  意固地な私
清らかな私  醜い私
人が大好きな私  人が怖い私
人と一緒にいるのが楽しい私  人の中にいると孤独を感じる私

私の中には二種類の私がいる
こうありたい私でいるときはハッピーで心地いい
こうありたくない私でているときは居心地が悪くて苦しい

いつもこうありたい私でいたいのに
こうありたくない私は決していなくならない

そして、こうありたくない私はダメ出しを受ける
そんなんじゃダメでしょ。
たくさん学んできたのにまだそんなところにいるの?
早くそんな自分を手放しなさい
もっと成長しなさい

ダメ出しをしているのは誰だろう?
こうありたくない私がいることを許さなかったのは誰だろう?

お父さん?
お母さん?
それとも自分の中にいる厳しい裁判官だろうか?

お天気だって晴れの日もあれば雨の日もある
曇りの日もあれば風の日もある
人間だって同じこと

表があったら裏がある
前があったら後ろがある
こうありたい私もこうありたくない私も私であるということ

両方あって当たり前
両方あって丸ごとの私

こうありたくない私も大切な一部だと気づいたとき
そこにいていいんだと受け入れたとき
心と身体がふわっと緩んだよ

二人で1つの私のその先にいる
もっと大きな私とも繋がりやすくなってきた