暑い夏を越して
また花をつけてくれたミニシクラメン。
２年越し、3度目の開花。
決してInstagram向けではない姿。
けれどたくましく生きている姿が美しい。
人も同じだ。
完成された人
何かを成し遂げた人だけが
美しいわけではない。
輝いているわけではない。
与えられたいのちをめいっぱい生きている。
自分の場所で咲こうとしている。
そんな人が私は好きだ。
その姿から勇気と感動を貰う。
一番応援したくなるのもそういう人たちだ。
そんな私のFB投稿を見て友人がコメントをくれた。
「いのちはアートだって思うのです」と。
種、光、水、土、遺伝子、etc.
いのちは単体であるのでなく、ひとりのものでなく、
色々ないのちが支え合って繋がり合っていまの姿がある。
どんないのちも、天が創った壮大で精妙なアート作品かもしれない。
そう思ってこのシクラメンを眺めてみたら
ノリノリでいのちのダンスを踊っているように見えてきた。