昨日は日本にライアーを紹介してくださった恩人、池末みゆき先生のグループレッスンを受けてきました。
先生は現在86歳。
現在も現役で活動されています。
その存在に触れたくて参加しましたが
言葉にできない感動と余韻が
今もわたしの中に響いています。
音楽への情熱・真摯さ・生きてきた軌跡のすべてを
現わしてそこに居てくださること
いのちへの祈り
生かされてここにあることへの祈り
託されていることを引き受けての在り方
演奏から、お話から、あり方から、生き方から
まるごと伝わってくるようでした。
「祈り」というタイトルの演奏には涙がとまりませんでした。
そして、シングルマザーとしてお子さんを育てつつ
現実をしっかりと生きてこられた
ひとりの女性としての凛とした強さと美しさ。
私は年齢に対するコンプレックスが強い方で
(なせが20代の頃からでした)
最近は年をとることへの怖さも
増していたところでした。
ところが池末先生を拝見していたら
年齢を重ねることでの、人としての深さや豊かさや成熟度
いのちとしての謙虚さやゆだねる在り方…などなど
年齢を重ねることの素晴らしさの方がずっと勝っていることに
大きな気づきと勇気さえいただきました!
こんな素敵な機会を作ってくださった
秋吉まり子さんはじめ、ライアーのお仲間たちにも
心から感謝です💖
最後に池末先生の動画のリンクを貼っておきます。
わたしたちがいつも弾いている
一枚板のソウルサウンドライアーとはまた違う
美しい音に心が洗われるようです✨