『「好きなこと」だけして生きていく』を実行したら・・・現実は優しかった!

『「好きなこと」だけして生きていく』を読んで実行したら・・・♪

立花岳志のB塾第3講、今回は週末コースの振替受講になります。

課題図書は、心屋仁之助さんの「好きなこと」だけして生きていく。

正直に告白すると、読む前は、いえ読んでる最中も、この本のことをちょっと軽くとらえている私がいました(心屋さん、ごめんなさい<(_ _)>)

ところが、ところがです。切羽詰まった状態で、この本の背表紙にある通り、『今までと「逆のこと」にチャレンジしてみよう!』をやってみたところ、“現実は私が考えているよりずっと優しい”という現実が姿を現してくれたのでした!

具体的に言うと、5月12日、仕事をさせていただいいる12期LPL週末コース第1講の際中に我が家の愛ネコ、こげちゃんが急病になり緊急入院。命をとりとめて退院できたものの、家での看病が必要になりました。その後、LPL平日コースがスタートという過密スケジュールの中、私の体力も落ちていく中、ぎりぎりでB塾への受講は開講当日に週末への振替をお願いし、当初スケジュールが重なっていた旅行ツアーもキャンセルを願いでたのです。

前日夜中の26時頃に本を読了。今日がB塾平日コースという朝に、えいや~と崖を飛び降りた瞬間です。

そしたら、現実はとても優しかった。
実際に振替をお願いしたところ、岳志さんはびっくりするくらいさらっとOKをくれ、ツアーを企画・ガイドをしてくれるはずの清水さんご夫妻からは、キャンセル料もなく、むしろこげちゃんへの優しい言葉をかけていただきました。その優しさに感動しました。

人によっては大したことのないハードルかもしれません。それでも、私は「人に迷惑をかけてはいけない」という思い込み(ビリーフ)がとても強かった。そして、こんなワガママなことを言ったら、相手から嫌がられることも恐れていました。キャンセル料のことも頭をよぎりもしました。

でも、一番大事にしたいのは、できるだけこげちゃんと一緒にいたい気持ち。
そして自分自身も大切にすること。
選択への最後の後押しをしてくれたのがこの課題図書でした。
必要な時に必要なメッセージが届く。まさにそんな感じです。

私たちって、どれだけ他人軸で生きているのか。自分に要らない制限を
かけているのでしょうね。それが必要ないことを体感させて貰う1冊になりました。
この本を課題図書として選んでくれた岳志さんに大感謝です!

最後に、心に残った言葉を抜粋します。

■今、この条件の中で、与えられたものの中で、好きなことをしてみたらいいではありませんか?

■今あたえられているものを受け取れる人は、大きなプレゼントも受け取れます。今ある小さなことが受け取れる人は、大きな好きなこともちゃんと受け取れます。筋肉と一緒。ふだんから動かしてないと、からだは急に動きません。